カフボックスを導入しました
これはマイクのオン・オフを演者さん側が操作できる装置で、収録の間に発生してしまう余計な音を調整室側の人に聞かれないための、ナレーターさんにとっては出来ればあってほしいアイテムの1つではないでしょうか。
ですので必要性を感じながらも収録を行うのに必須という訳でもなく、またこのカフボックスが以外と高価なため、なかなか導入出来なかった機器の1つでもあります。
そしてもう1つ、導入に当たって気がかりだったのはカフボックスをマイクとマイクプリとの間に入れる事によってノイズが発生しないかという点でした。
この点については実際に購入して動作確認を行うしかありませんでしたが、結果としてはハムノイズ・ヒスノイズとも導入前との著しい変化はなく、音質的にも問題ないようです。
導入したカフボックスは薄型でスタイリッシュな筐体が大変気に入っています。
このカフボックスを制作して頂いたZOOtec Sound&Lighting様は感謝申し上げます。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
カフボックス(cough boxあるいはcough switch)とは、スタジオあるいは舞台においてナレーターあるいは司会者の手元でマイクロフォン(以降「マイク」と略記する)の音声をON/OFFする操作箱のことである。俗に、単に「カフ」とも呼ばれる。名前(cough=咳)の由来の通り本線に流すのが望ましくない咳払いなどを手元でカットするために使用される。放送、ナレーション録音、舞台などで使用される。レバー部分のみを「カフキー」と呼ぶ事もある。
Posted on 2017-04-18 | Category : ネイバーズからのお知らせ | | No Comments »
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